一年目は実がつかないと言われていたワイルドストロベリーですが、順調に実がなってます。
…虫よけスプレーをかけてしまったので食用は出来ないのが残念。
ベランダに出ると、イチゴの甘い匂いが漂ってくるのは良い事なんですが、熟しすぎた実をどうするべきか悩み中。
干からびて種だけになるまで放っておくのが良いのでしょうか…。

※以下虫話につき、苦手な人は避けて下さいね。

最近天気がイマイチなせいか、ベランダ園芸で虫が大量発生中です。
レモンバームは収穫前にハダニにやられてしまい、今はバッサリと切って丸坊主になってます。
ハーブは虫が付きにくい…と聞いていたのですが、スペアとペパーには毎日アブラムシがやってきます。
そして一番厄介なのが尺取虫。
小さい時に見つけられればまだマシなのですが…1週間くらい見つけられないと、葉っぱはボロボロになるわ、超巨大化しててグロいわ、精神的に痛めつけられます。
ベルガモットは種がこぼれ初めているのは良いのですが、ついでに強化版アブラムシ（薬耐性有）が辺りを飛び回っていて不気味です。

そこで、友人にオーガニックな方法を教えてもらいました。
酵母（イースト）を使う方法です。
酵母菌が活動すると、糖を分解して二酸化炭素とアルコールを出す、と言う仕組みで虫を窒息死させる方法で、かなり効果があるそうです。
方法は、「バケツに人肌のお湯を入れて、エサとなる砂糖をたっぷり溶かし、溶けたところでドライイーストを中にいれてかき混ぜる。しばらく待つと表面に白い小さな泡がたくさん出てくるので、ここで鉢とバケツを大きなビニール袋に入れて隙間をガムテープでしっかり留める。光合成されないように暗いところへ置く。」 だそうです。

二酸化炭素だけにして窒息、と言う技なんですね～。
（イースト＋砂糖）
カモミールが丸坊主になってしまったので、今度はそうなる前に実験してみます。
それを見て、試しに水攻めはどうか、と思ってやってみたのですが、余り効果はなく、むしろ葉っぱが枯れました…