こんばんは、マールです。
先週一週間程、香港の九龍灣國際展貿中心(KITEC)で行われた「活力日本展in香港」のお手伝いをしに行ってきました。
このイベントは、外務省主催で「昨年発生した震災の復興を支援してくれた香港の方々に、感謝を込めて元気になってきた日本を紹介する」と言う趣旨の元、3/23から3/27までの5日間開催されました。
従来の政府の展示会とは異なり、AKB48やJAM Project、きゃりーぱみゅぱみゅや東京ガールズコレクションと言った、若者向けの「日本の今」を届けると言った所にも力を入れており、その縁で私もメイドさんを会場に派遣する事になったのでした。
メイドさんも確実に日本の一文化として、海外にも定着しつつあるようです。
今回は、来場者のほとんどが香港及び中国の方々である事、また、なるべくメイドさんやその文化に詳しい方をと言う事で、香港と広州(香港出身の方が勉強に来ていたりします)のメイド喫茶で実際に働いている現役のメイドさん達に来てもらう事にしました。ほとんどのメイドさん達は中国語(普通語・広東語)・英語・日本語のうちの2カ国語が話せるので、会期途中でお客さんの通訳をしていたりもしました。
私も当日はメイドさん担当の責任者として主に日本政府観光局(JNTO)の出展ブースや会場入口でメイドさん達の執事、もとい監督係をしていました。
開催にあたって、以下の香港・広州のメイド喫茶6店舗には大変お世話になりました。
- Cafe Matsuri
- にゃんメイド喫茶(Nya Maid Cafe)
- 伊莱特宮殿
- Cafe Dre@m’n @kiba
- 千岸の館
- Maid Date
では、早速当日の写真を掲載したいと思います。
香港のメイド喫茶Cafe Matsuriのメイドさんと執事さん。
メイドさんが手に持っているのは、今回のイベント向けに製作したメイド喫茶の紹介本「メイド喫茶にようこそ・歓迎来到女僕珈琲店!」です。
これも今回のイベントにあわせて作ったのですが、中国語フォントが手元に無く、日本語に無い漢字は頑張って手書きで作ったのでした…。
こちらはCafe Matsuriと広州のNya Maid Cafeのメイドさん達です。
開場直前の風景です。一旦、観光局のブースを集合場所に、としたらメイドさんが大集結してやたら華やかになってしまい、職員の方がちょっと困惑していまっていました。(直後にメイドさん達に持ち場に移動してもらったので、実際のブースはもう少し落ち着いていました。)
香港のみならず、中国からも各メディアが沢山集まっていました。
Nya Maid Cafeのメイド長さん。日本に留学されていた事もあり、日本語が堪能で、しかもメイドさんの文化についてとても詳しいです。
店長さんも少しだけ日本語が話せます。
モチーフとなっているネコミミは、店長さんの飼い猫(名前は「お尻」!!)が元になっています。
メイド服のデザインや販売も手掛けており、このメイド服もお店に行くと実際に買う事が出来ます。
先日お店にも行ったので、お店のレポートも後ほど掲載したいと思います。
Nya Maid Cafeのメイドさん達。実は4期生までおり、30人近いメイドさん達がいるメイド喫茶なのです。
イベント会場の丁度入り口に秋葉原の巨大写真があり、その前でメイドさん達と写真が撮れるようになっており、連日大盛況でした。
沢山写真がありますので、何回かに分けて掲載したいと思います。